日本固有の車種

日本固有の車種

日本のミニバンは、日本オリジナル

日本固有の車種
現在日本で大人気の車種といえばミニバン以外に考えられません。
日本のミニバンには様々なものがあって、上は3.5リッターエンジンを搭載した大型ミニバンと呼ばれるものから1.5リッターエンジンを搭載する小型ミニバンと呼ばれるものまであります。
ミニバンというと大きな1.5ボックスボディに広い室内、室内にはファーストクラス並みの豪華な3列シートが並び、AVシステムや空調設備など高価な装備が至れり尽くせり状態でつけられているものというのが、日本での一般的なミニバンスタイルですが、これはあくまでも日本でのミニバンでミニバンの本家アメリカのものとはちょっと違うような気がします。
アメリカでよく使われているミニバンというものは、ボディスタイルは1.5ボックススタイルというのは日本のミニバンと同じですが、ボディサイズは非常に大きく、車内に設置されているシートも3列どころか、3列シートの後ろに広いラゲッジスペースを持ったりする車がほとんどなのです。
付けられている装備も日本の快適装備満載のものとは違って最低限のエアコンやカーオーディオ、照明などぐらいしか付けられておらず決して、「豪華」というものではありません。
日本のミニバンと比べると明らかに普通の車であり、ある程度の人数が乗れるいわゆるマイクロバス的な考えが先行しているものが多いのです。

和製ミニバンについて

アメリカのミニバンのサイズを見てみても、全長はゆうに5メートルを超え、全幅は限りなく2メートルに近いものが多く、日本の大型ミニバンと呼ばれるものでも全長は4.8メートル、全幅は1.8メートル代というのが一番大きなサイズでこの点で比べてみても本来のミニバンとは規模が違うような気がします。
更にミニバンといったら大体のサイズが決まっており、日本のように大型ミニバン、中型ミニバン、小型ミニバンという分け方はしておらず、単一車種として日本でいうところの大型から中型ミニバンあたりをミニバンと呼んでいます。
その考え方からいくとホンダのフリードのような全長4.2m、全幅1.69mの小さなボディに無理やり3列シートを押し込んだような車はミニバンとは呼ばないのです。
ですので、日本で言うところのミニバンというものは本国アメリカのミニバンと同じと思ってはいけないのです。
アメリカのミニバンを日本の国土にサイズに合わせて、贅沢志向の日本人のためにたくさんの快適装備を付けて、それでいてスタイルもやぼったいものではないものというのが日本のミニバンなのです。
しかし、ここまでアレンジを効かせてしまうと、もはやベースのアメリカのミニバンはほとんど意味をなさず、まさしく日本オリジナルの和製ミニバンというように考えた方がよいのかもしれません。

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