日本固有の車種

日本固有の車種

進化した軽自動車

日本固有の車種
今やファーストカーとしても使われるようになった軽自動車ですが、一時流行ったスポーティー路線よりも最近ではミニバンの影響を受けて室内の広さを重視した軽自動車が多く発売されています。
ダイハツが発売する「タント」は、全長3395mm、全幅1475mm、全高1750mmというトールサイズながら室内長2160mm、室内幅1350mm、室内高1355mmという軽自動車しては非常に広く室内高だけをとってみれば中型ミニバンのものに匹敵するくらいの寸法を持っており、子供であれば余裕で立っていられますし、大人でも少し屈めば室内を移動することもできます。
この室内の広さに一番影響しているのは2490mmという軽自動車と呼ばれる車種の中では長い部類に入り、中型乗用車並みの寸法を持つホイールベースで、これによって今までの軽自動車のような窮屈な後席まわりではなく、後席の足元までゆったりできるスペースを確保することができました。
スタイル的には、丸っこいデザインで女性ウケするようなデザインになっていますが、もしこれがちょっと恥ずかしいというのであれば、タントをベースに少し凛々しくデザインしなおした「タントカスタム」であれば、男性でも違和感なく乗ることができるのではないでしょうか。

広さを演出することも必要

タントやタントカスタムのメリットはこれだけではありません。
広いだけであれば他のメーカーにも同様の軽自動車はたくさんありますが、タントやタントカスタムの特徴的な部分は助手席側のBピラーがないことによる開放感です。
通常の車は前席のサイドウィンドウと後席のサイドウィンドウの間にルーフを保持するため、あるいは車全体の剛性を高めるためのピラーという柱があります。
前方から順番にAピラー、Bピラーとアルファベット順に名前が付けられているのですがその2番目に当たるBピラーがないので助手席のドアを開けて、更に助手席側のスライドドアを開ければAピラーからCピラーまで非常に大きな開口部を確保することができるのです。
これによって乗り降りも楽になりますし、ちょっとした大きな荷物もわざわざリヤハッチを開けなくても積むことができるようになります。
更にこの開放感から実際の寸法よりも広さを感じることができるので軽自動車にとって非常に有効な演出が出来る機能だと思います。
更にはこのスライドドアは、スイッチ1つで簡単に開閉することができ、力のない女性やお年寄りでも無理なく扱うことができるのも特徴です。
このように軽自動車でも広い室内を持つものやそれを演出する機能、更には利用者の立場に立って考えられた装備などを持っているところを見ると、まさにミニバンの軽自動車バージョンといってもよいでしょう。

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